相手を下げて自分を上げる
ついついやってしまいがちだけど、
絶対にやらない方がいいこと。
それは、自分の自尊心を
上げるために相手を下げること。
これ、「マウンティング」とか
呼ばれているのですよね。
お恥かしながら、自分も
知らず知らずのうちに
やっていたことがありました。
人を下げる。すると、
自分が相対的に上がる。
でも、それ自体は相対であって、
自分が上がるわけではない。
人が下がったことを見て、
自分で自己評価を上げる。
なるほど、そうすれば
上がることにもなる。
でも、人を下げないでも、
自己価値はいつだって
自分で上げられるもの。
人を利用する必要もないのです。
そもそも、人と自分を
比較しても仕方がない。
競争には終わりがない。
そこからは真実の幸せを
得ることはできないから。
相手が羨ましいな、
妬ましいな
と思ってもいい。
どうしてそう思うのか?
自分に聞いてみると
そこには自分の実現したい
理想の姿があるのかもしれない。
それなら相手を下げる
のではなく、その相手の
価値を認め、相手を尊重し、
自分もそうなるとゴールを
設定すればよいのです。
自分であろうが
他人であろうが、そこにある
価値を価値として認められる、
そこがスタートなのですから。
ゴールが見つかってよかった。
だって、ゴールを設定すれば
それは必ず実現するのだから。
でも、
あの人のあの若さとか
身長とか、美貌とか
最年少記録とか
物理的に実現不可能なことは
どうすればいいのですか?
と、聞かれるかもしれません。
その場合は、抽象度を
上げてみましょう。
その容姿があるから
その人は何が得られているですか?
その記録があるからその人は
何を得られているのですか?
幸せそうな表情かもしれません。
人からの尊敬なのかもしれません。
愛情なのかもしれません。
それらを得られる方法、
いっぱいありますよね。
あなたなりのゴールを
あなたなりの方法で
実現していけば良いのです。
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