ブログ

まるで記憶喪失かのように書き換わる

今日は表参道の
素敵なカフェでブログ
更新しています。

PC持っての外出を極力
控えていたので、
なんだか久ぶりで
嬉しいです。

 

人の脳って本当に面白いな
と日々感じています。

ほーほー、ニヤニヤ・・・
となるのは、クライアントさんの
記憶がまるで記憶喪失かの
ように書き換わっている
時です。

例えば同じ事象が
話題に上がっていても
それについての説明が
180度変わるのです。

 

不遇な職場環境に
置かれている、と、
言ってらしたかと
思えば、異例の
人事で抜擢されて
幸運だった、
となりますし。

部下の言動についての
批判的な評価をしていた
のにもかかわらず、
同じ言動に対して、
全く逆の評価をしたり、
部下の事情や立場を
思い計る発言になったり。

そして、まるで記憶喪失の
ように前にどう言っていたかは
全く覚えていなかったり
されるのです。

私は、初めて聞いている
ような気持ちで話しを伺って
いるので、敢えて
そのギャップを
指摘しなかったりします。
心の中でその変化がすごいな、
と微笑んでいたりします。

 

もちろん、変化している
ということを自覚する
ことが、エフィカシーを
上げることになるので、
なんらかの方法でその
変化の度合いのすごさを
気づいていただくような
働きかけはしているのですが。

この様子は他の人から
見たら、大胆な
言い方をすると、

記憶力が悪いんじゃない?
都合のいいように
言ってるんじゃない?
人格変わっちゃってて
怖い!

のようにとらわれるかも
知れないのですが、
本当に、喜ばしいこと
なのですよ。

この変化がダイナミックで、
まるで別人が話している
みたいになるのです。

これが出たら、
キタキタ!やったー!
と、私は心の中で
ガッツポーズです。

それだけ、人の記憶は
曖昧であり、またその人の
中での信念の
世界(ブリーフシステム)自体
も移りゆくもので、
変革を起こすことができる
ということなのです。

 

私はただいま、家の中を
大整理中ですが、
最後の砦(?)
のようなところに手を
つけました。

私、小さい時は
いろいろな出来事が
あると(通常、ネガティブな事)
文章にして気持ちに整理をつける
タイプだったようで。

出るわ、出るわと
たくさんのノートが
登場しました。

よくそこまで細かく書くね、
というくらい、
あの人があーで、こーで、
こう言って、ああ言われて、
ああいう事して、ああされて、
ってネチネチ書いていたんですね。

もうすっかり記憶から
忘れ去られている事の
顛末がこんなのだったのか!
という衝撃の日記がありました。

当時の自分はとっても
真剣だったのでしょうけど、
なんだか、その頃の自分が
可愛く思えてきました。

 

自分は評価されていないんだ。

自分は大切にされていないんだ。

思われていないんだ。

そんな発言が散見したのですが
細かな描写を見ていて私は、

評価されていたんだね。

大切にされていたんだね。

思われていたんだね。

相手も不器用だったんだね。

うまく伝えられなかったんだね。

と、当時の自分が思い描いて
いた世界とは全く真逆の
世界が見えてきました。

セルフイメージの低かった自分。

スコトーマだらけだった
自分には、周りからの
大きな愛が見えなかったのだね。

その時は、辛かったね。

でも、今は気づいてよかったね。

心からあたたかい気持ちが
溢れてきました。

 

もう、その頃の自分が
見た世界の解釈は
いらないので、すべて
手放しました。

あまりに大量で、
シュレッターが悲鳴を
上げて、何度も止まって
しまいましたよ!

挫折を経験した、とか、
トラウマって言いますけど、
自分でもう必要ないない
って決めればいつでも
手放すことはできます。

結局は、自分の信念の
世界でしかないから。

過去、未来も、
記憶は書き換わる。

すべて幸せな記憶に
書き換えて行って
しまいましょう。

 

今日もみなさまに愛と
感謝を込めて。

慶子

 

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