一人一人がリーダー
リーダー、もしくは、
リーダーシップと聞いて
どう思いますか?
自分には関係ない?
特別なリーダーとしての
才能を持った人だけのもの?
リーダーとは、
元々は人の先頭に立つ人、
人を導く人という意味で、
指導者的な要素が
強かったと思います。
私がビジネススクールに
進学すると決める前にも、
同じように思いました。
ビジネススクールの
案内資料には、Leadership!
という言葉が、何度も
繰り返されてリーダーで
あることが、ビジネススクールで
成功したいキャンディデートへの
一番の条件であると。
人に指示を出して動かす
影響力や、カリスマ性、
指揮統制力みたいな能力の
ある人がリーダーと呼ぶに
値すると。
しかし、それは誤解でした。
リーダーとは、リーダとして
任命されたり、決められた人、
特別な影響力を持った人だけ
ではありません。
リーダーシップは私たちすべて、
一人一人が発揮できるものです。
まずそもそも、私たちは自分の
人生のリーダーです。
リーダーとは、何か目的を持った
グループで、そのグループを
目標達成に導くような
働きかけを行える人。
の事だと考えます。
だから、誰でもリーダーに
なれるのです。
リーダーシップの発揮の
仕方は人それぞれでしょう。
自分ができることをする。
それでいいのではないか
と思います。
・何か改善に向けての建設的な
提案をする。
・その場で必要とされている
ことが何かを考えて動く。
・未来に目を向けさせる。
・自分たちならできると人を励ます。
・できたことを褒める。
これらもリーダーシップの
形です。
逆に、リーダーと呼べないのは
・他人任せ
・無責任・責任転嫁
・無関心
・チームメンバーを陥れようとする批判
・人を傷つけたり、やる気をそぐ言動
などなど。
つまりは、リーダーという
立場に置かれているか
どうかではなく、
メンバーのことを考えて、
主体性を持った働きかけが
できるかどうか。
それは会社組織の中だけでは
なく、地域社会、国、
世界へも広がっていく。
私たち一人一人がリーダーの
マインドを持っていれば
新たな未来が創造できますね。
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