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2016-06-20

死を知り、生を知る

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私は常日頃よく父親のことを
考えます。特に、この季節は
ほぼ毎日のように。

私の父は、コーチングの大家
ルー・タイスと同じ2012年の
夏に他界しました。もうすぐ
4年が経とうとしています。

みなさんは「死」というものを
どう考えますか?

自分は親が年齢がいってからの
子供だったので、小さいときから
祖父母や親戚が亡くなり葬式に
いくことが多かったのです。

葬式というものが苦手だった
というのもあいまって
「死」というものが恐ろしくて
仕方なかったです。

自分の親や兄弟という身近な存在や
自分に死が訪れることを
想像しただけで、眠れなくなることも
ありました。

それが、父親というとても
身近な存在を亡くしたときに、
自分にとっての死の意味が
大きく変わったのです。

父が亡くなってすぐは、
深い悲しいと喪失感に
見舞われました。

父の死から数週間後
悲しみの底にいた時に
友人が声をかけてくれてと
ある会に行きました。

清水ハン栄治さんの
マインドフルネス(瞑想)と
Happyの上映会でした。
死は誰にでも訪れる。
避けて通れないもの。
だから、How to die =
How to liveであること。

幸せは人から与えてもらうもの
ではなくて、自ら感じる事。
それを学んだのでした。

それから約4年。
先日、栄治さん主催のキャンプに
参加し、再度マインドフルネスの
お話を聞き、映画Happyを見ました。

そして、私が人生を全うするために
模索を始めた、その旅の
スタートがここだったのだという事を
再確認したのでした。

死を恐れるのではなくて、
受け入れる。そのために
生を全うしようと決めた場でした。

私の父は、生のエネルギーに
満ち溢れていた人でした。
いつもやりたいことがいっぱい
あって、ワクワクしていました。

父が息を引き取った時、
母はまず第一声に「ありがとう」
と言いました。
自分はその時は悲しみのあまり、
何の言葉も出てきませんでした。

しかし、父への感謝の気持ちと、
尊敬の気持ちを生前も、
今も変わらず持ち続けています。

父の死が私を生きる力で満たして
くれました。そこからコーチングに
出会うまで約2年半、もがいてもがいて、
苦しい時期もあったけど、
それを経て、今の自分があります。

死を知るとは、
生を全うすることを知ること。

だから、自分が心から望むことを
追求する、want-toで生きていく。
それが私の生き方です。

みなさんは、どのような人生に
したいですか?

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