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過去の自分を否定しない

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ゴール(夢や目標)を設定するときは、
過去は考えなくても良い。
過去自分ができたから、で
きなかったから、に縛られると
それは現状の外側ではなくなる。
これはゴール設定の原則。

しかし、だからと言って、
過去を否定したり、
なかったものにしようと無理やり
かき消そうとする必要はない。

今、現状に不満があって、
だからこそ、ゴールが生まれてくる。
過去があった頃こそ、それが原動力となって
ゴール側に自分がいられることも
あるのだ。

過去には縛られない、
ゴールの達成には過去は関係ない
でも、ゴールを目指すきっかけとなった
過去もあるはずだ。

ゴールに向けて邁進する、
そして、ある時振り返ったら
過去の自分や出来事も肯定的な解釈が
できることがある。
そう、過去の自分すらも、
自分で意味付けをしている
解釈に他ならないのだから。
過去の自分に寄り添って
「ありがとう」の感謝の言葉と共に
脱皮したり、別の意味付けができる日がくる。

自分のプロフィールを公開させて
いただいたが、もしかしたら、
なんて順風満帆な人なんだ。
こんな人に相談なんてできない。
なんて、思われた方もいるかもしれません。

詳しくは書きませんが、
決してそんなことは
ありませんでした。
悩み、苦しみ、挫折をたくさん
経験しています。しかし、
今となってはそんな自分にを
新たな視点で見つめ、
新たな解釈を与えることができるのです。
過去に無駄などありません。

先日、古い書類を整理していて、
一枚のメモが見つかりました。
「父が息を引き取った時、
母が父にかけた第一声が『ありがとう。』
だったことが衝撃だった。」
メモにはそう書いてありました。

父が息を引き取った瞬間、
私の心にあったのは、
「え、嘘でしょ。早過ぎる。
待って、ダメ。行かないで。
まだ全然親孝行できてない。
あれも、これも、まだ。。。」
そこで、母がまず穏やかに、
「ありがとう。」と言ったことに
素晴らしいと思った反面、
自分の心の声を恥じたのでした。

それからもかなり長い間
父があまりにの早く逝ってしまったことを
受け入れられずにいたのでした。

でも、今は、心から「ありがとう。」と
感謝の気持ちを伝えられます。
今の、自分、コーチとしての自分に
なるための情感を起こしてくれた
経験だったから。

父の死が、そしてその後の多くの
葛藤がなければ今の自分はいない。
ゴールに向けて、邁進する。
過去に寄り添い、感謝しながら。

Happy Life Transformation