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△△ができたら、○○するのに

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・お金があったら、独立起業するのに~
・痩せていたら、もっとモテて幸せなのに~
・経験さえあれば、あのポジションを
狙えるのに~

という、つぶやきしてませんか?
ゴールを設定したのはいい。
でも、知らず知らずのうちに
そのゴールの手前に
△△という条件やリソース
をくっつけるということを
人はやってしまいがちです。

そう、目的や手段が
ゴールに化けてしまうんですね。
特に視点が下がって
抽象度が落ちているとき、
ほど陥りがちな罠なのです。

そして、ゴールの手前の
ステップで思うように
いかなかっただで、
あーダメだ、、、とあきらめてしまう。
そんな時は、
「そのステップ自体が
自分にとってゴールなのかどうか?」
を問うてみよう。答えは、No.

抽象度が低いゴールは、
より現実身を帯びていて
臨場感を感じることができる。
しかし、つい現実に引っ張られて
本当のゴールを見失ってしまうことにつながる。

だから、ゴールは
抽象度の高い方がよい。
そうすれば、現実の雑多なことで
すぐに道を見失うこともない。

たとえ何かうまくいかなくても、
「これはゴールではない!」
「さて次はどうしよう?」
とすぐに未来に目が向くのだ。
それくらい、抽象度の
高いゴールをもっていることは
パワフルで、私たちに
エネルギーを与えて
くれるのです。